①デアデビル(Marvel)
盲目の弁護士が、夜はクライムファイターとして巨悪に立ち向かう。街は想像以上に腐敗している。主人公が可愛いお顔を痣だらけにしながら戦うアクションも、ダークなストーリーも最高。(以前ツイッターに書いた文章そのままじゃん笑)非常に完成度の高いアメコミドラマ。ゴア描写があるので苦手な人は気をつけて。アベンジャーズと同じMCU作品。Netflixでシーズン1,2を見ることができる。DVDとBlu-rayはシーズン1が発売中。(シーズン2は6月2日発売予定。)
②フラッシュ(DC)
幼い頃母親が超常的な存在によって殺され、父親が犯人として投獄されたバリー・アレン。成長して警察の科学捜査官となった彼は、ある事故によって超人的なスピードを身につけ、悪と戦う。エンターテイメントとして非常に優れていると思う。なによりバリーくんの明るい性格がいい。と言っても私はウェルズ博士の大ファンだけどね笑。Huluでシーズン1,2を見れるらしい。Blu-rayとDVDもシーズン1,2。
③アロー(DC)
億万長者のプレイボーイであるオリバー・クイーン。彼を乗せたボートが嵐で遭難し、死んだと思われていたが5年後に生還。弓矢の名手で謎のヒーロー「アロー」として悪に立ち向かう。フラッシュと同じDCのドラマだがもっと暗め。オリバーの家庭の事情などドロドロしている。現在と孤島のフラッシュバック、交互に語られるストーリーにぐいぐい引き込まれる。オリバーはイケメンだしね笑。Netflixでシーズン4まで見れる。Blu-rayとDVDもシーズン4まで発売中。
私立探偵のジェシカ・ジョーンズに、行方不明の女子大生を探すようにと依頼が舞い込む。調査を続けるうち、過去にジェシカが人を操る能力を持つ男に洗脳されたときの行動と酷似していることに気づく…。デアデビルと同じユニバースの話。ジェシカ自身も怪力の持ち主で、最悪の洗脳者キルグレイブとどうやって対決するのかが見どころ。家族と見るのには向かない作品だが、一筋縄ではいかない現代のヒロイン像がいい。Netflixでシーズン1を見ることができる。Blu-rayとDVDもシーズン1。
⑤ルーク・ケイジ(Marvel)
冤罪で服役中ある実験に協力し、怪力と無敵の皮膚を得たルーク・ケイジ。静かに暮らすことだけを望んでいたが、ハーレムを支配しようとする冷酷なクラブ経営者、コットンマウスに立ち向かうことに。ブラック・カルチャーを土台とした濃密なドラマが展開する。音楽もかっこいい。アクションという点ではデアデビルに劣るが、ドラマの濃さでは上回るかも。デアデビルとジェシカ・ジョーンズを見て予習してからの方がいい。Netflixでシーズン1を見ることができる。
デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィストというNetflixマーベルドラマのヒーローが一同に集結する「ディフェンダーズ」も八月に控えている。
「私を表すランキング」というより、ただの「好きなアメコミドラマランキング」じゃん。でもアメコミドラマは面白くて本当にやめられない。いつか「プリーチャー」とかも紹介したいなぁ。
Small Fish