不可思議の森を抜け

イントゥ・ザ・ウッズ

「イントゥ・ザ・ウッズ」を見た。

城の舞踏会へ行きたいと願っている娘、牛を売ることを命じられた少年、祖母のところへお使いにいく少女、子宝を願っているパン屋の夫婦。彼らはそれぞれの目的のため森へ向かう。パン屋夫婦は魔女にかけられた呪いを解くため、「白い牝牛、赤い頭巾、黄色い髪、金色の舞踏会の靴」を三日のうちに揃えなければならなかった…。

シンデレラ、ジャックと豆の木、赤ずきん、ラプンツェルなど、お伽噺でお馴染みの面々が登場するが、そのストーリーは意外な展開を見せる。彼らは皆森へ向かうが、そこは非日常の世界である。狼が待ち構え、魔法に満ち、常識は覆り、人は変わり、白は黒に見え黒は白に見え…。そこで生き抜くための教訓も語られる。我々は独りではないこと、選択をしながら生きていくこと、善いことと義しいことの違い、物語の重要性。人生という森で大人になっていく者もいれば死ぬ者もいる。

この映画は大人向けのミュージカルで、賛否はかなり別れるようだ。私は楽しく鑑賞させてもらった。愉快な作品だと思った。映像も美しいし、出演者は皆歌が巧い。終わりそうでなかなか終わらないという難点はあるが、型破りな赤ずきんやろくでなしの王子、逃げてばかりのシンデレラ、手癖のわるいジャックには笑わせてもらった。監督は「シカゴ」のロブ・マーシャル、出演者はアナ・ケンドリック、クリス・パイン、メリル・ストリープ、エミリー・ブラント、ジョニー・デップと豪華。ただのディズニー映画では終わらなかった作品、と感じた。

イントゥ・ザ・ウッズ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

まろん動画

youtu.be

お口直しにどうぞ。

Small Fish

つれづれなのよ （十四）

今日のイラスト

背景もちゃんと描いてみた。インスタで笑っちゃうほど反響がなかった…。

セブンス・サン　魔使いの弟子

「セブンス・サン　魔使いの弟子」を見た。

邪悪で強大な力を持つ魔女が復活する。彼女を倒すため魔使いのマスターであるグレゴリーは、特殊な力を持つという七番目の息子の七番目の息子トムを弟子にする。キャストは豪華だった。ストーリーはありがちかな。CGは頑張ってるけど沢山出て来る敵がわりとあっけなく倒されてしまうのがちょっと…。全体的に良くも悪くもない感じで、暇つぶしに見るにはいいかも。

最近は映画をポータブルBlu-rayプレーヤーで見てる。どこでも見れるし楽ちんでいいよ～。

今日の散歩

どんより。

映画秘宝 2017年 04 月号 [雑誌]

 映画秘宝買ってきた。

Small Fish

つれづれなのよ （十三）

今日のイラスト

花が描けないよ？フォトショで修正してある。

ハドソン川の奇跡

「ハドソン川の奇跡」を見た。

バードストライクでエンジンが停止、ハドソン川に不時着水した旅客機。機長は英雄と讃えられる一方、国家運輸安全委員会の調査で追求を受ける。エピソードを淡々と積み重ねていくのがイーストウッドらしかった。チームワークによって成し遂げられた奇跡に感動する。９６分とという長さも絶妙だと思う。

今日の散歩

この写真お気に入り。

久々にガチャやった。猫カフェ。

Small Fish

つれづれなのよ （十二）

今日のイラスト

スパッタリング使いすぎてるな～。

レジェンド　狂気の美学

「レジェンド　狂気の美学」を見た。

１９６０年代ロンドン、双子のギャング・レジーとロンのクレイ兄弟は暗黒街を支配、アメリカのマフィアとも手を組み、犯罪帝国を築く。レジーは部下の妹フランシスと恋に落ち…。なんと言っても一人二役でクレイ兄弟を演じたトム・ハーディがすごい。特に統合失調症で同性愛者のロナルドは迫力がある。実在のギャング、クレイ兄弟は本当に凶悪だったらしいが、この映画はバイオレンス控えめで見やすかった。

タロン・エガートンはあの役では可哀想だな。

本の雑誌

３月号の特集が「読書スランプ脱出法！」なのだ。私完全に読書スランプなので読まなければ。（眼鏡の度があってないというのもあるけど笑）

必ずやスランプを克服して、山のような積読本を消化してみせる～。

本の雑誌405号2017年3月号

今日のまろん

今日は父とまろんだけ朝の散歩に行った。

おまけの病院の梅。

昨日は春一番だか春二番だかが吹きまくって、恐怖を感じた…。

Small Fish

つれづれなのよ （十一）

今日のイラスト

楕円形を使ってみたかった。ちょっと版画っぽくなったかな。

ヤング・アダルト・ニューヨーク

「ヤング・アダルト・ニューヨーク」を見た。

自分たちがまだ若いと思っている４０代の夫婦と、クリエイティブでエネルギッシュな２０代の夫婦の交流。とてもお洒落な映画だった。大人になりきれない４０代って聞くといたたまれないけど、軽い気持ちで見れるのがいい。ナオミ・ワッツが最高。

今日の散歩

まろんはレバーが大好き。

ゲットジロー買ったよ！読まなくちゃ。

GET JIRO!

Small Fish