ちろとまろんの水彩画

まろんは2020年3月31日、お星様になりました。

つれづれなのよPart2 (四)

今日のイラスト

 

今日の絵はシンプル。

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特に何も考えず、なんとなく描いてしまった。

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これはお目々の練習。

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久々の水彩画。先日購入したダーヴェントの水筆を使った。使いこなせればもっといろいろ出来そう。

水彩紙がどれもこれも風邪ひいてて笑った。

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パステルでモアナ。

デコはもっと狭くてもいいかな?模写なんだから観察しなきゃいけないのに、ついカンで描いてしまう。困ったもんだー。

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途中経過。顔を描いて力尽きた感が…(^_^;)

 

キャプテン・マーベル

 

キャプテン・マーベル」見てきた。

見終わった感想…「微妙」これには理由があって、もっと重い映画だと勝手に想像していたのに違ったから。そうじゃなくてスカッと爽快な映画なのよね…私がわるうございましたという感じ。多分もう一度見たら納得すると思う。ただ、和気藹々シーンが若干ウザくて(^_^;)ユーモアにもスマートさが欠けるのよね。主人公が強すぎるという点は、見る前からアベンジャーズ最強になるだろうと予想していたので違和感はなかった。(それにしても別次元の強さ)ブリー・ラーソンも良かった。若き日のニック・フューリーは今とは別人のようだし、コールソンをまた大きなスクリーンで見れて嬉しかった。キャロルとウィドウちゃん達アベンジャーズメンバーとの絡みを早く見たい。とりあえずエンドゲームが楽しみ。にゃんこは再登場するのかしら?

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パンフレットがキラキラだった…。

 

今日の散歩

 

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逆立ちマーキングは健在。

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パンジービオラ?がいっぱい植わっていた。

 

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またね

お薦めアメコミドラマ

お題「私を表すランキング」

 

デアデビル(Marvel)

 

www.netflix.com

盲目の弁護士が、夜はクライムファイターとして巨悪に立ち向かう。街は想像以上に腐敗している。主人公が可愛いお顔を痣だらけにしながら戦うアクションも、ダークなストーリーも最高。(以前ツイッターに書いた文章そのままじゃん笑)非常に完成度の高いアメコミドラマ。ゴア描写があるので苦手な人は気をつけて。アベンジャーズと同じMCU作品。Netflixでシーズン1,2を見ることができる。DVDとBlu-rayはシーズン1が発売中。(シーズン2は6月2日発売予定。)

 

②フラッシュ(DC)

 

www.hulu.jp

幼い頃母親が超常的な存在によって殺され、父親が犯人として投獄されたバリー・アレン。成長して警察の科学捜査官となった彼は、ある事故によって超人的なスピードを身につけ、悪と戦う。エンターテイメントとして非常に優れていると思う。なによりバリーくんの明るい性格がいい。と言っても私はウェルズ博士の大ファンだけどね笑。Huluでシーズン1,2を見れるらしい。Blu-rayとDVDもシーズン1,2。

 

③アロー(DC)

 

www.netflix.com

億万長者のプレイボーイであるオリバー・クイーン。彼を乗せたボートが嵐で遭難し、死んだと思われていたが5年後に生還。弓矢の名手で謎のヒーロー「アロー」として悪に立ち向かう。フラッシュと同じDCのドラマだがもっと暗め。オリバーの家庭の事情などドロドロしている。現在と孤島のフラッシュバック、交互に語られるストーリーにぐいぐい引き込まれる。オリバーはイケメンだしね笑。Netflixでシーズン4まで見れる。Blu-rayとDVDもシーズン4まで発売中。

 

ジェシカ・ジョーンズ(Marvel)

 

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私立探偵のジェシカ・ジョーンズに、行方不明の女子大生を探すようにと依頼が舞い込む。調査を続けるうち、過去にジェシカが人を操る能力を持つ男に洗脳されたときの行動と酷似していることに気づく…。デアデビルと同じユニバースの話。ジェシカ自身も怪力の持ち主で、最悪の洗脳者キルグレイブとどうやって対決するのかが見どころ。家族と見るのには向かない作品だが、一筋縄ではいかない現代のヒロイン像がいい。Netflixでシーズン1を見ることができる。Blu-rayとDVDもシーズン1。

 

ルーク・ケイジ(Marvel)

 

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 冤罪で服役中ある実験に協力し、怪力と無敵の皮膚を得たルーク・ケイジ。静かに暮らすことだけを望んでいたが、ハーレムを支配しようとする冷酷なクラブ経営者、コットンマウスに立ち向かうことに。ブラック・カルチャーを土台とした濃密なドラマが展開する。音楽もかっこいい。アクションという点ではデアデビルに劣るが、ドラマの濃さでは上回るかも。デアデビルジェシカ・ジョーンズを見て予習してからの方がいい。Netflixでシーズン1を見ることができる。

 

デアデビルジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジアイアン・フィストというNetflixマーベルドラマのヒーローが一同に集結する「ディフェンダーズ」も八月に控えている。

 

www.youtube.com

 

「私を表すランキング」というより、ただの「好きなアメコミドラマランキング」じゃん。でもアメコミドラマは面白くて本当にやめられない。いつか「プリーチャー」とかも紹介したいなぁ。

 

 

Small Fish

不可思議の森を抜け

イントゥ・ザ・ウッズ

 

「イントゥ・ザ・ウッズ」を見た。

城の舞踏会へ行きたいと願っている娘、牛を売ることを命じられた少年、祖母のところへお使いにいく少女、子宝を願っているパン屋の夫婦。彼らはそれぞれの目的のため森へ向かう。パン屋夫婦は魔女にかけられた呪いを解くため、「白い牝牛、赤い頭巾、黄色い髪、金色の舞踏会の靴」を三日のうちに揃えなければならなかった…。

 

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シンデレラ、ジャックと豆の木赤ずきんラプンツェルなど、お伽噺でお馴染みの面々が登場するが、そのストーリーは意外な展開を見せる。彼らは皆森へ向かうが、そこは非日常の世界である。狼が待ち構え、魔法に満ち、常識は覆り、人は変わり、白は黒に見え黒は白に見え…。そこで生き抜くための教訓も語られる。我々は独りではないこと、選択をしながら生きていくこと、善いことと義しいことの違い、物語の重要性。人生という森で大人になっていく者もいれば死ぬ者もいる。

 

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この映画は大人向けのミュージカルで、賛否はかなり別れるようだ。私は楽しく鑑賞させてもらった。愉快な作品だと思った。映像も美しいし、出演者は皆歌が巧い。終わりそうでなかなか終わらないという難点はあるが、型破りな赤ずきんやろくでなしの王子、逃げてばかりのシンデレラ、手癖のわるいジャックには笑わせてもらった。監督は「シカゴ」のロブ・マーシャル、出演者はアナ・ケンドリッククリス・パインメリル・ストリープエミリー・ブラントジョニー・デップと豪華。ただのディズニー映画では終わらなかった作品、と感じた。

 

 

まろん動画

 

youtu.be

お口直しにどうぞ。

 

 

Small Fish

孤独だけど孤独じゃないの

BFG

 

「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」を見た。

ロンドンの孤児院で暮らす少女ソフィーは、ある夜巨大な何者かに攫われてしまう。彼女を連れ去ったのは巨人で、そこは巨人の国だった。巨人=BFGの仕事は、捕まえた夢を人間たちに送ることだった。だがソフィーの存在が他の凶暴な巨人に知れてしまい…。

 

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映像は文句なしに美しい。夢の国の巨木や、巨人と少女の対比など、まるでマックスフィールド・パリッシュのイラストを見ているかのようだ。

 

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それだけに映画自体が今ひとつだったのが残念。ファンタジーの世界にどっぷり浸れず、大変もどかしい。いらないシーンが結構あるし、主人公二人が孤独だという設定を活かせていない。肝心の悪い巨人を倒すシーンはあっさりし過ぎ。もっとBFGと悪い巨人の間に葛藤があってもよかった。まあ、スピルバーグは必ずしもいい映画ばかり作る訳ではないしね。それでもマーク・ライランスの声は良かったし、人間から身を隠しながら街を歩くシーンや、BFGとソフィーが離れ離れになりながらも心を通わすラストシーンはなかなかだった。

 

 

TSUTAYAで最後の一枚を借りてきたんだよね。結構人気あるんだね。

 

今日のイラスト

 

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調子わるいかなーと思ったけど、なんとなくそれらしく描けてしまうんだよね、水彩ペン。

 

今日の散歩

 

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Small Fish

未来のイヴ

エクス・マキナ

 

エクス・マキナ」を見た。

プログラマーのケイレブは、検索エンジンで有名なブルーブック社で働いていたが、ある日社内抽選でCEOのネイサンが所有する邸宅に一週間滞在する権利を得る。人里離れたその地で、ネイサンはケイレブに守秘義務に関わる契約書にサインさせる。そこは実は研究施設で、ネイサンが密かに開発した女性型ロボット、エヴァのAIにチューリング・テストを行うようケイレブに依頼する。チューリング・テストとは機械と人間を区別するためのテストである。ケイレブとエヴァの関係は面談を重ねるごとに親密になっていき…。

 

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アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のときもそうだったが、アシモフのロボット工学三原則(ロボットが人間に危害を加えないよう行動を制限する)のことは考慮されていない。(勿論、創作上守らなければならないという理由もない。)見ていくうちに、暴力的な展開になるのは予想できる。「2001年宇宙の旅」のHALを思い出すと言うとネタバレになってしまうか。派手なアクションや怒涛の展開などない、閉ざされた環境で起こる心理劇。SFスリラーであり寓話だった。エヴァのデザインも魅力的で、彼女と恋に落ちることが容易に想像できるほど説得力がある。そして結末は未来のイヴに相応しい。確かに薄気味悪いところもある。背筋が凍る、という人もいるだろう。人によって大分好みの別れる映画だと思う。

 

 

まろん動画

 

youtu.be

 

ではお口直しにまろんのスリスリをどうぞ。

 

 

Small Fish